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消費生活相談員資格とは
消費者からの相談を受け付け、消費者トラブルの解決を支援する専門職に必要な資格です。地方自治体の消費生活センターや国民生活センターなどで、消費者からの苦情や相談を受け付け、助言や解決策の提案を行う役割を担います。
消費生活相談員資格の資格試験について
分類
国家資格
受験資格
誰でも受験できる
申込期間
6月下旬~8月上旬
申込方法
インターネットで受験申込書をダウンロードし、所定の郵送先に送付。
試験日
- 1次:10月中旬
- 2次:12月中旬
合格発表
- 1次:11月下旬
- 2次:12月下旬
受験料
14,300円
試験地
- 1次:北海道、宮城、東京、愛知、大阪、広島、福岡など
- 2次:北海道、東京、愛知、大阪、福岡
試験内容
- 1次:選択・正誤式試験(150分)、論文試験(120分)
①商品等及び役務の特性、使用等の形態その他の商品等及び役務の消費安全性
②消費者行政に関する法令
③消費生活相談の実務
④消費生活一般
⑤消費者のための経済知識 - 2次:面接試験(15分程度)
合格率
38.8%
勉強時間・勉強方法
勉強時間
450時間前後
勉強方法
独学で取得可能です。
消費生活相談員資格の書籍
消費生活相談員資格の書籍を以下のリンクから検索することができます。
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役立つサイト
- 独立行政法人 国民生活センター
主催団体のサイトです。試験の最新情報をチェック出来ます。