家電製品エンジニア(試験日・試験内容・受験料)を徹底解説!

生活

家電製品エンジニアとは

家電製品エンジニアとは、家電製品の修理や点検、メンテナンスを行うための専門資格です。
家電製品エンジニアは主に技術者向けの資格で、修理やメンテナンスを行う人向けのものです。

「AV情報家電」「生活家電」の2種類の資格区分があります。両資格に合格された場合は「家電製品総合エンジニア」資格が付与されます。

家電製品エンジニアの資格試験について

分類

民間資格

受験資格

誰でも受験できる

申込期間

7月中旬~8月中旬
1月中旬~2月中旬

申込方法

インターネットで申し込み出来ます。

試験日

年2回(9月、3月)

合格発表

試験から約1か月後

受験料

  • AV情報家電・生活家電 両資格を受験【4科目受験】:8,800円(税込)
  • AV情報家電・生活家電 いずれかの資格を受験【2科目受験】:9,400円(税込)
  • 試験科目の免除により2科目を受験:12,400円(税込)
  • 試験科目の免除により1科目を受験:6,200円(税込)

試験地

全国約300か所のCBT試験会場

試験内容

家電製品エンジニア(AV情報家電)

  • 基礎技術
    ①修理業務の基礎、②デジタル信号処理技術、③ネットワーク技術、④デジタル放送とテレビ、⑤ディスプレイ、⑥オーディオシステム、⑦デジタルスチルカメラ・デジタルビデオカメラ、⑧.デジタルディスクレコーダー、⑨映像機器の接続・設定、⑩映像機器の接続・設定、⑪電池、⑫関連法規/規格
  • 応用技術

家電製品エンジニア(生活家電)

  • 基礎技術
    ①生活家電の基礎 、②冷凍サイクルの基礎 、③ルームエアコン 、④冷蔵庫、⑤除湿機 、⑥加湿器 、⑦空気清浄機 、⑧換気扇 、⑨洗濯機 、⑩電子レンジ 、⑪IHクッキングヒーター 、⑫IHジャー炊飯器 、⑬掃除機、⑭温水洗浄便座 、⑮ヒートポンプ給湯器 、⑯太陽光発電システム、⑰蓄電池システム 、⑱LED照明、⑲生活家電に関する法規 、⑳全項目 共通事項
  • 応用技術

合格率

25%前後

勉強時間・勉強方法

勉強時間

60時間前後

勉強方法

独学で取得可能です。

家電製品エンジニアの書籍

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役立つサイト

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