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ハングル能力検定とは
ハングル能力検定試験は、日本で初めての韓国・朝鮮語検定試験として1993年の第1回実施から今日まで59回実施され、延べ出願者数は51万人を超えています。
ハングル能力検定協会は、日本でハングルを普及し、日本語母語話者のハングル学習到達度に公平・公正な社会的評価を与え、南北のハングル表記の統一に貢献するという3つの理念で検定試験を実施しています。
多数の高校、大学等で当検定資格を単位として認めている。
ハングル能力検定の資格試験について
最新情報
・一次試験:2024年6月2日(日)
・二次試験:2024年6月23日(日)
分類
民間資格
受験資格
誰でも受験できます。
申込期間
- 春季:3月中旬〜4月中
- 秋季:9月中旬〜10月中旬
申込方法
郵送とオンラインで申し込むことができます。
試験日
- 春季
一次試験:6月の第1日曜日
二次試験:1次の3週間後 - 秋季
一次試験:11月の第2日曜日
二次試験:1次の3週間後
合格発表
- 春季:7月上旬
- 秋季:12月上旬
受験料
- 5級:3,700円
- 4級:4,200円
- 3級:5,300円
- 準2級:6,300円
- 2級:7,000円
- 1級:10,000円
併願の場合は、2つの級の合計額から200円割引されます。
試験地
- 一次:全国主要都市
- 二次:東京、大阪、福岡(福岡は秋季のみ)
試験形式
- 5級:100点満点で60点以上合格
・聞取40点(30分)
・筆記60点(60分) - 4級:100点満点で60点以上合格
・聞取40点(30分)
・筆記60点(60分) - 3級:100点満点で60点以上合格
・聞取40点/必須得点12点(30分)
・筆記60点/必須得点24点(60分) - 準2級:100点満点で70点以上合格
・聞取40点/必須得点12点(30分)
・筆記60点/必須得点30点(60分) - 2級:100点満点で70点以上合格
・聞取40点/必須得点16点(30分)
・筆記60点/必須得点30点(80分) - 1級:100点満点で70点以上合格
・聞取・書取40点/必須得点16点(30分)
・筆記60点/必須得点30点(80分)
検定基準
- 5級:韓国・朝鮮語を習い始めた初歩の段階で、基礎的な韓国・朝鮮語をある程度理解し、それらを用いて表現できる。
- 4級:基礎的な韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。
- 3級:日常的な場面で使われる基本的な韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。
- 準2級:日常的な場面で使われる韓国・朝鮮語に加え、より幅広い場面で使われる韓国・朝鮮語をある程度理解し、それらを用いて表現できる。
- 2級:幅広い場面で使われる韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。
- 1級:幅広い場面で用いられる韓国・朝鮮語を十分に理解し、それらを自由自在に用いて表現できる。
合格率
- 5級:85%程度
- 4級:75%程度
- 3級:70%程度
- 準2級:40%程度
- 2級:20%程度
- 1級:11%程度
勉強時間・勉強方法
勉強時間
- 5級:240時間以上
- 4級:480時間以上
- 3級:9,600時間以上
- 準2級:14,400時間以上
- 2級:目安なし
- 1級:目安なし
勉強方法
ハングル能力検定の書籍
ハングル能力検定の書籍を以下のリンクから検索することができます。
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役立つサイト
- 特定非営利活動法人 ハングル能力検定協会
主催団体のサイトです。試験の最新情報をチェック出来ます。