目次
プロジェクトマネージャ試験とは
高度IT人材として確立した専門分野をもち、システム開発プロジェクトの責任者として、プロジェクト全体計画(プロジェクト計画及びプロジェクトマネジメント計画)を作成し、必要となる要員や資源を確保し、計画した予算、納期、品質の達成について責任をもってプロジェクトを管理・運営する知識を勉強できます。
プロジェクト管理を求められている方、プロジェクトマネージャを目指す方にお勧めな資格です。
プロジェクトマネージャ試験の資格試験について
最新情報
・試験日:令和6年10月13日(日)
分類
国家資格
受験資格
誰でも受験できます。
申込期間
7月中旬
申込方法
インターネットで申し込むことができます。
試験日
10月
合格発表
12月中旬
受験料
7,500円
試験地
全国主要都市
試験内容
午前Ⅰの出題範囲
応用情報技術者試験の午前試験の出題範囲と同様
午前Ⅱの出題範囲
分野 | カテゴリ |
技術要素 | セキュリティ |
開発技術 | システム開発技術 ソフトウェア開発管理技術 |
プロジェクトマネジメント | プロジェクトマネジメント |
サービスマネジメント | サービスマネジメント |
システム戦略 | システム企画 |
企業と法務 | 法務 |
午後の出題範囲
分野 | カテゴリ |
プロジェクトの立ち上げ・計画に関すること | プロジェクト、プロジェクトの目標、組織の戦略と価値創成、プロジェクトマネジメント、マネジメントプロセスの修整、プロジェクトの環境、プロジェクトライフサイクル、プロジェクトの制約、個別システム化計画の作成と承認、プロジェクト憲章の作成、ステークホルダの特定、プロジェクトチームの編成、システム開発方針の設定 など |
プロジェクトの実行・管理に関すること | プロジェクト作業の指揮、ステークホルダのマネジメント、プロジェクトチームの開発、リスクへの対応、品質保証の遂行、供給者の選定、情報の配布、プロジェクト作業の管理、変更の管理、スコープの管理、資源の管理、プロジェクトチームのマネジメント など |
プロジェクトの終結に関すること | プロジェクトフェーズ又はプロジェクトの終結、プロジェクトの評価指標と評価手法、プロジェクトの完了基準、プロジェクトの計画と実績の差異分析、検収結果の評価、契約遵守状況評価、得た教訓の収集、プロジェクト完了報告の取りまとめ など |
試験方式
時間 | 形式 | 問題数 | |
午前Ⅰ | 50分 | 多肢選択式 | 30問 |
午前Ⅱ | 40分 | 多肢選択式 | 25問 |
午後Ⅰ | 90分 | 記述式 | 3問中、2問を選択して回答 |
午後Ⅱ | 120分 | 記述式 | 2問中、1問を選択して回答 |
合格率
15%前後
勉強時間・勉強方法
勉強時間
100~150時間程度
勉強方法
独学でも可能ですが、通信講座などスクールで勉強した方が効率的に勉強を進めることが出来ます。
プロジェクトマネージャ試験の書籍
プロジェクトマネージャ試験の書籍を以下のリンクから検索することができます。
・Amazonで探す | ・楽天で探す |
役立つサイト
サイト
- 独立行政法人 情報処理推進機構
主催団体のサイトです。試験の最新情報をチェック出来ます。